歯科助手の仕事内容
診療中に行う、歯科助手の仕事内容についての具体的な解説です。
歯科助手は縁の下の力持ち
歯科助手の仕事内容についてもう少し詳しく説明しましょう。
受付での仕事は患者側からも見えることが多く、大体の想像はつくかと思います。
しかし診療中の歯科助手の仕事は、患者側から窺えることはあまりありません。
診療中、
歯科助手はどのような仕事をするのでしょうか。
診療室で患者さんが座る椅子のことをユニットと呼びます。
このユニットの右側から、診療行為をするのが医師。
左側からライトを調節したり、患者さんの唾液を吸い取るバキュームという行為をするのが助手の仕事です。
患者さんの胸の上で器具の手渡しを行うことも多いです。
この器具の手渡しは患者さんの顔の上で行うことが厳禁ですから、患者側からは見えない胸の上で行われていることが多いのです。
また薬液やセメントを混ぜたり練ったりする行為も、助手の大切な仕事です。
これは治療の種類により使う薬が違い、その量や練り加減も様々です。
練りものは時間がたてば固まってしまいますので、医師の手に渡った時点では扱いやすい固まりであり、それ患部にかぶせられるまでは柔らかく、その後しっかり固くなるよう計算しなければなりません。
これは経験がものを言う助手の仕事です。
また、診療で使った器具を洗浄・消毒するのも助手の仕事ですし、
医師がチェックした患者さんの歯の状態を、専用の用紙に素早く記入するのも助手の仕事です。
このように、見えないところで縁の下の力持ちとして働いているのが、
歯科助手という仕事なのです。